戦車帝国はこんなゲーム
戦車マニアの諸氏なら一度はプレイしてみたいのが、戦車帝国。
ゲーム内容は名前のとおり、第二次世界大戦の史実に登場した各国の戦車を駆使して、一部隊10両の部隊で敵サイドとバトルを繰り広げて、これを撃破し目的地を占領するというものです。
ゲームのカテゴリーでは戦略ストラデジーに分類されるもので、3つの陣営のどれかに参加して戦車を取得することからゲームは開始します。
自分の思いいれの強い種類で選んでもよし、デザインの好みで選んでもOK。
部隊編成が終了したら、実際にバトルに参加してみましょう。
戦闘シーンはオートで進行するので、特別なスキルや上手下手でゲームの成績が左右されることはありません。
アクションやシューティングゲームなどが苦手という方でも十分楽しめます。
戦車帝国の醍醐味のひとつにカスタマイズしたり経験値を蓄積することで、より強く育成できる点をあげることが出来ます。
あなたの指揮や部品のカスタマイズでカタログスペックを超えた部隊を育成することも可能です。
戦車マニアにたまらないコレクションの数々
このゲームの最大の魅力は登場する種類が数多いことです。
第二次世界大戦ではドイツを中心にソ連やアメリカ・イギリスなどが陸上戦闘の雌雄を決するのは戦車(MBT)と考えた各国は、対戦中しのぎを削ってMBTの開発に技術の水位を結集し工業力を集中動員して多数を戦場に送り出した。
なかにはソ連のT34に代表されるように、戦場の帰趨を決定付けたものも含まれるほどです。
それほどのスペックではなかったものの圧倒的生産量で、ドイツや日本を圧倒したのがアメリカのシャーマン型。
敗戦国にはなったもののドイツはタイガー1やパンサーなどを開発し、ソ連軍やアメリカ軍の猛攻を2年近くにわたって食い止めました。
これらの数々はすべて、このゲームには登場します。
そしてスキルを駆使することで、効果的に戦場の動向を支配することができるのも魅力のひとつです。
縦列攻撃・一点集中・破粉攻撃などスキルの選択如何も、指揮官であるプレイヤーに求められる判断材料になっているのです。
【戦車帝国】のここがオススメ
戦車帝国のおすすめポイントは、何と言ってもリアルで質感の溢れるグラフィックです。
表現は微細を極め無限軌道(キャタピラ)の一つ一つまで忠実にグラフィックかしています。
リアル指向の御仁にも満足できるキューポラ(司令塔)の配置やOMTの配置、砲塔全体の形状や装甲のディティールまで表現は繊細でリアルです。
戦車帝国の攻略のコツは、高性能の戦車を調達してカスタマイズし、戦場で経験値を蓄積することにあります。
効率的に用意するには課金することが他のゲームでは必須です。
この点戦車帝国は基本的に無課金でプレイできます。
もちろん課金してガチャでハイスペックな装備を調達することも可能ですが、ログインボーナスが進呈されるので地道に毎日プレイするなかで、部隊を成長させて並みいる強豪を撃破する、ことも可能です。
また戦車帝国ではマンシュタインやロンメルなど歴戦の将軍なども登場します。
歴史的に思いいれのある陣営に参加して、歴史のイフを逆転させるようなプレイスタイルもありでしょう。