三国鍛冶物語はこんなゲーム
三国鍛冶物語は、三国志の世界をモチーフにプレイヤーが鍛冶屋を経営して成功に導く新感覚のシミュレーションRPGです。
三国志を舞台にしたゲームですが、よくあるタイプの戦闘によって天下を統一するスタイルのゲームではなく、三国志に登場するようなさまざまな武将に刀や槍などの武器を販売して店舗経営することを目的としています。
プレイヤーは経営者なので、まず職人を募集することからゲームはスタートします。
来店する客の注文に対応しながら職人のレベルアップを図り、売り上げたお金で建物に投資したり、他のプレイヤーと売買取引などを行いビジネスを発展させ、軍需用品の注文などのデイリー目標を達成することで経験値や元宝、爵位などを貰うことができます。
三国志の歴史を基にオリジナル脚色が加えられたストーリー展開となっており、経営シミュレーションや武将探索、職人育成などを融合させた新しい世界観を楽しめることがこのゲームの魅力です。
鍛冶だけじゃない、育成要素も充実
三国鍛冶物語は、鍛冶だけではなく育成要素が充実していることが特徴です。
職人は何度も武器を製造することで成長して商品の質が上がり、プレイヤーはその商品を売ることで経験値が貰えますが、商品の価値が上がると貰える経験値も増えます。
それに併せて、工房内の素材箱のレベルもアップさせると保管できる素材の量が増加して製造時間も短縮されるため、販売スピードもアップされる仕組みとなっています。
また、武将は探索に行くことによって成長させることができます。
装備を充実させると武将のパワーもアップするため難しい探索が可能になり、レアな素材を獲得できるようになります。
強い武器を作るためにはレア素材は必須アイテムなので、武将を育成して探索させることがゲームの進行に大きく影響します。
他にも施設や建物などもレベルアップすることが可能となっており、上げることで設備などが拡大されてできることが増えていくため、バランスよくレベルアップすることがゲームを上手に進めるポイントです。
三国鍛冶物語のここがオススメ
三国鍛冶物語は経営シミュレーションがメインとなっていますが、職人や工房内の設備などを育成することによってゲーム内での立場が強くなり、育てた三国志武将たちを編成して戦わせることができるなど、経営によって天下を統一できることが最大のオススメポイントです。店舗経営のめまぐるしさと豊富なゲームモードが魅力で、数多い三国志関係のゲームの中でも斬新な切り口となっていますが、定番でもある「三国航海戦」や「三国古戦場」など挑戦しがいのあるバトルコンテンツもあるなど、ひとつで複数のゲームテイストを味わえることが特徴です。また、三国鍛冶物語にはコレクション要素も用意されており、三国時代の博物館などに陳列されているような装備や、なかなか手に入らない骨董品などを集めて図鑑に収録して楽しむこともできます。ゲームに登場するキャラクターも三国志らしからぬ可愛らしい二頭身にデフォルメされており、親しみやすいデザインとなっています。