LINEは国内8100万ユーザー(2019年12月更新現在)を誇る、スーパーメジャーアプリ

「LINE」はスマートフォンの普及とともに爆発的にユーザーを獲得した大変便利なメッセージアプリ。
このアプリが普及する以前は、メールが主なメッセージ手段だった。
個別チャットやグループチャットなどはPCを中心に普及していたが、スマホで実行するには通知機能などの面でイマイチだったのが当時。
そこに現れたのがLINEだ。

メッセージ機能の使い勝手がとにかく便利

とにかく利便が追求されている。
送信ボタンの配置から画像の呼び出し、動画の呼び出しやリンクの共有、その場での写真撮影やスタンプの位置など、とにかく洗練されたデザインになっているのだ。
「不便が無い」一言で言うのは簡単だが、万人にそう思われるのはとても難しいことだろう。
随時アップデートを行い更なる利便が追求されていることが人気の一因にもなっているのだ。

LINEの革新的だった機能「既読」

今でこそ当たり前のようにその他のメッセージアプリにも使われている機能だが、当時は「相手が読んだ」「見た」ことを知れるということが、より一層の「リアルタイムトーク感」を生み、多くの若いスマホユーザーに瞬く間に受け入れられていったのだ。
「既読スルー」という言葉も、このLINEのメッセージ既読(開封)して無視する、もしくは返信しないということから生まれた。

通知音とバイブレーション

LINEは独特の通知音「ピンポン」とバイブレーションの「ブー、ブブ」ですぐにLINEの通知が来たことが分かる。
更にステータスバー(スマートフォン上部)に表示される吹き出しのLINEマークがメッセージであることを簡単に認識させてくれるのだ。
また、開封されていないメッセージがあるとアイコンにメッセージ件数が表示され、未読のメッセージ数を知ることが出来る。

豊富なスタンプ機能

LINEの魅力にはメッセージ機能の中で気持ちや状況を伝える「スタンプ」もある。
サービス開始当初はLINE公式キャラクターのスタンプだけだったとは信じられないくらいで現在ではその数も10万を超える種類がリリースされている。
更に一般ユーザーや個人クリエイターが作成した「LINEクリエイターズスタンプ(現在のクリエイターズマーケット)」にも安価で質の高いスタンプが販売され人気を博している。
更にメーカーからはトレンドのアニメやドラマ、お笑い芸人やゲームのキャラクターがテーマのスタンプなども販売され「このスタンプのキャラクターなんだろ?」から面白そうだから検索、ファンになる、という本来とは逆の流れ「スタンプから流行る」現象さえ生まれている程。

タイムライン機能

LINEのタイムラインは気軽、かつプライベート感の強い投稿が多い傾向にある。
ビジネス的な投稿はfacebookに、匿名性を求めるものはtwitterに、と使い分けをするユーザーも増えているようだ。
LINEやfacebookは個人を特定されている前提での投稿になるので最低限の注意は必要。
強味としてはリアルタイムで投稿されること、そして友達として繋がっているユーザーに通知されることなどがある。
「わたし、今〇〇してるよ!」がすぐに伝えられる。

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