Age of Zは、ゾンビが跳梁跋扈する終末世界を再興させるストラテジーゲーム
生き残りゾンビからの襲撃を耐え、都市を繁栄させることが主目的
ゾンビだけが相手ではなく、時として人類もまた敵として登場しゲームをプレイしている人物の所有している都市を襲います。
そうした都市を襲う者たちから身を守りつつ街を反映させていくのがプレイヤーの役割になります。
ターンベース制のゲームと異なり、リアルタイムで時間が進行するためリアルタイムストラテジーと言うジャンルになるのがこのゲームです。
都市を拡大する上でゾンビたちと対峙
敵対者と対峙する際に時間がそのまま流れる仕組み上、ゲームの進行を止めることが出来ず、難しいのではないかと言う問題がありましたが、このゲームにおいてはゲームの進行速度を調整することが出来、1倍速、2倍速から4倍速へと速度を変更することが出来る上でゲームの進行を停止させることも可能です。
ポーズ中に防衛や侵略をどのように行えばよいかを考えることも可能なためリアルタイムでゲームは進行しますが、時間を停止させることが出来ず、一方的になすがままにやられてしまうゲームであるということではないです。
ストラテジーゲームとしては王道である成長要素がある
成長要素とは都市の防衛や群がる敵たちをなぎ倒す武装類のことを指し、レベルを上げれば上げるほど防衛時において有効的に機能します。また、キャラクターシステムを採用しており、副官としてキャラクターを成長させる要素もあり、内政、戦闘といった具合にキャラクターを配備することで都市の機能を拡張したり、武器の開発において研究時間を短くするなどといった成長要素が含まれています。
リアルタイムストラテジーでありながら都市の防衛のために武器や防衛システムなどを研究することで有利となるシステムを採用しているため、生き残り、都市を拡張するためにはキャラクターを成長させ、新たにキャラクターを登用するなど工夫を凝らす必要があります。
負けないためには防衛を重視したうえで同盟をしたりすることも重要ですが、時には相手から奪うことも考える必要性があり、奪うか、奪われるかが問われるゲームです。
なお奪った場合は相手の物資を奪うことが出来、その逆は物資を奪われますので、ゲーム性としては終末世界を生き延びるための方法として略奪があるストラテジーゲームです。